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東北建設を知る

建設業界について知る

Construction Business

建設業界ってどんなところ?

建設業界は、建物やインフラ(社会や産業、国民の生活を支える基盤となる施設や設備、サービス)の計画、設計、施工、そして維持管理を行うところで、社会の基盤を支える非常に重要な分野です。この業界には、住宅、商業施設、工場、道路、橋、ダム、鉄道など、さまざまな構造物の建設が含まれます。以下に、建設業界の主な特徴やポイントを説明します。

1建設業界の主な仕事

  • ●設計:建築家や設計士が建物やインフラのデザインを担当します。
  • ●施工:建設現場での実際の作業を管理し、工事を進めます。
  • ●プロジェクト管理:工期、予算、安全性、品質を管理する役割を担います。
  • ●メンテナンス:建設物の維持や修繕を行い、長期的な使用を可能にします。

東北建設では「施工・プロジェクト管理・メンテナンス」を行います。

2建設業界の職種

建設業界は多様な専門職が集まる業界です。その一部をご紹介。

  • ●施工管理者:現場全体を監督し、作業が計画通りに進むように指揮を取ります。
  • ●大工や職人:実際に作業を行う熟練の技術者たちのことです。
  • ●設計士・建築士:建物のデザインや構造設計を行います。
  • ●測量士:建設地の測量を行い、正確な地形データを提供します。

3建設業界の特徴

  • ●プロジェクトベースの仕事:建設業界の仕事は基本的に「プロジェクト単位」で進められます。プロジェクトごとに期間や内容が異なるため、多様な業務経験が得られます。
  • ●チームワークが重要:設計者、施工者、材料供給者など、多くの関係者が協力して仕事を進める必要があります。
  • ●規模の多様性:小規模な住宅から大規模な公共インフラまで、プロジェクトの規模が非常に幅広いです。
  • ●天候や自然の影響:特に土木工事は、屋外作業が多いため、天候や地形条件の影響を受けやすい特徴があります。
  • ●規制と安全性:建設物は法律や安全基準に適合する必要があり、厳しい規制が存在します。

4建設業界の魅力

  • ●社会貢献性が高い:人々の生活を支える建物やインフラを作るため、やりがいを感じやすい分野です。
  • ●達成感がある:実際に形として残る仕事なので、完成時の達成感が大きいのが特徴です。
  • ●長期的な需要がある:インフラ整備や住宅建設の需要は、景気に左右されにくい面があります。

建設業界は、専門知識や技術が必要ですが、その分大きなやりがいが得られる職場でもあります。
また、デジタル技術や環境問題への対応など、新たな挑戦も増えているため、これからの可能性も広がっている業界です。

土木の仕事を知る

Civil Engineering

東北建設の土木の仕事ってどんな仕事なの?

土木の仕事は、社会のインフラを支える重要な役割を担っています。「土木」という言葉は、土地(土)と木を意味し、もともと基礎的な工事や公共事業を指していました。 現在では、道路、橋、トンネル、ダム、港湾、上下水道など、インフラ全般の設計・建設・維持管理を行う広い分野を指します。

では、東北建設の土木の仕事はどんなものがあるのでしょうか?

土木(土木の施工管理)の主な業務内容

  • 〇工事測量
  • 〇安全・品質・原価・労務の管理
  • 〇施工計画書の作成
  • 〇工程管理
  • 〇発注者・取引先や施工業者との打ち合わせ
  • 〇施工に必要な書類の作成・保管 他

土木の具体的な仕事の流れ

1

工事受注

  • ・現地調査
  • ・施工計画の立案
  • ・工事予算の計画

2

発注者へ施工計画の提出・協議

3

工事開始
(毎日の業務)

  • ・材料の手配
  • ・建設機械の手配
  • ・協力会社、職人との打ち合わせ
  • ・工程表に基づいて次工程に向けての準備
  • ・状況写真撮影
  • ・整理取りまとめ
  • ・各種提出書類の作成
  • ・打合せ書類の作成
  • ・翌日の作業内容の段取りと確認 など

4

工事の中間検査

5

工事予算の中間報告

6

工事完成

  • ・竣工検査書類の提出
  • ・発注者へ完成届の提出

7

工事竣工

  • ・発注者による竣工検査

8

工事費の精算

求められるスキル

専門知識

土木工学、構造工学、測量学、地盤工学など。
現場で実際に業務をしながら知識を習得していきます。資格取得の際も役立ちます。

計画力と管理能力

プロジェクトを効率的に進めることが求められます。

チームワーク

設計士、施工業者、行政機関など、多くの関係者と協力することが求められます。

体力と柔軟性

現場作業もあるため、環境に応じて適応することが求められます。

1日の仕事(土木課)

8:00〜

現場朝礼/ラジオ体操

現場朝礼では、1 日の作業内容が連絡され、周辺環境に対する注意事項や工程内容等が伝達されます。またKY 活動(危険予知)といって、指差呼称など、1 日の作業が安全に実施できるように作業前の安全確認を行います。

8:30〜

現場巡回/工程確認

作業内容が正しく計画通りに実施されているか、作業が安全に進められているか等、現場の進捗確認と連絡伝達を行います。工事状況写真を撮影し記録を残します。

12:00〜

お昼休憩

13:00~15:30

現場巡回/工程確認

午前中に確認できなかった状況や工程を確認しながら作業進捗の確認、資材や機材の搬入予定なども合わせて確認します。

16:00~

事務作業

翌日の作業内容の確認や資機材の手配、工事進捗スケジュールの調整や写真調整・書類作成を行います。またミーティングが行われる時もあります。

17:00~

帰宅

現場の作業終了を確認し、作業日報を記入し、本社に報告を済ませたら清掃、現場事務所や倉庫の戸締りを行ってから帰宅します。

建築の仕事を知る

Architecture

東北建設の建築の仕事ってどんな仕事なの?

建築の仕事は、「建物を設計・建設する」だけでなく、その過程全体に関わる幅広い業務を指します。住宅やオフィスビル、商業施設、病院、学校など、あらゆる建物を対象とし、美しさ・機能性・安全性を考慮して空間を創造する仕事です。建築の仕事には、多くの専門知識やスキル、そして創造性が求められます。

では、東北建設の建築の仕事はどんなものがあるのでしょうか?

建築(建築の施工管理)の主な業務内容

  • 〇設計をする(もしくは設計図の確認)
  • 〇安全・品質・原価・労務の管理
  • 〇施工計画書の作成
  • 〇工程管理
  • 〇発注者・取引先や施工業者との打ち合わせ
  • 〇施工に必要な書類の作成・保管 他

建築の具体的な仕事の流れ

1

企画・基本設計

  • ・クライアントの要望をヒアリングし、建物の大まかなプランを作成。
  • ・建物の目的や規模、予算、デザインの方向性を明確にします。

2

実施設計

  • ・基本設計をもとに詳細な設計図を作成。
  • ・材料、構造、設備などの仕様を決定します。

3

確認申請

  • ・建築基準法などの法規に基づいて、自治体に設計内容を申請し、確認を得ます。

4

施工・工事管理

  • ・実際の工事がスタート。設計図通りに建設が進むよう管理し、品質や安全に配慮します。

5

引き渡し

  • ・建物が完成したら、クライアントに引き渡します。
  • ・必要に応じてメンテナンスの計画や運用指導を行います。

求められるスキル

技術的知識

構造設計や設備設計に関するエンジニアリングの知識が必要です。

コミュニケーション能力

クライアントや施工業者との調整や交渉が不可欠です。チームでの協働が重要です。

問題解決能力

設計段階や施工中に発生するさまざまな問題を解決する力が必要です。

管理能力

スケジュール管理や予算管理を的確に行う力が必要です。

1日の仕事(建築課)

8:00〜

現場朝礼/ラジオ体操

現場朝礼では、1 日の作業内容が連絡され、周辺環境に対する注意事項や工程内容等が伝達されます。またKY 活動(危険予知)といって、指差呼称など、1 日の作業が安全に実施できるように作業前の安全確認を行います。

8:30〜

現場巡回/工程確認

作業内容が正しく計画通りに実施されているか、作業が安全に進められているか等、現場の進捗確認と連絡伝達を行います。工事状況写真を撮影し記録を残します。

12:00〜

お昼休憩

13:00~15:30

現場巡回/工程確認

午前中に確認できなかった状況や工程を確認しながら作業進捗の確認、資材や機材の搬入予定なども合わせて確認します。

16:00~

事務作業

翌日の作業内容の確認や資機材の手配、工事進捗スケジュールの調整や写真調整・書類作成を行います。またミーティングが行われる時もあります。

17:00~

帰宅

現場の作業終了を確認し、作業日報を記入し、本社に報告を済ませたら清掃、現場事務所や倉庫の戸締りを行ってから帰宅します。

事務の仕事を知る

Office Work

東北建設の事務の仕事ってどんな仕事なの?

事務の仕事は、経理、経営企画、人事、労務、庶務等をすべて管轄する会社の心臓部です。

では、東北建設の事務の仕事はどんなものがあるのでしょうか?

事務(総務部門・財務部門)の主な業務内容

  • 〇総務部門:
    経理や総務、労務管理といった管理業務全般を行います。現在担当している工事の協力会社への発注手続きや請求書の確認など、経理関係の業務が大きなウエイトを占めています。また、発注者への契約手続きのほか、労働基準監督署や法務局などへ法定書類の作成・提出といった仕事も総務部門の役割です。
  • 〇財務部門:
    各現場が円滑に作業を進めることができるように管理や運営の仕事を通じて工事を支えています。膨大な経理的データを抽出することにより、会社経営の判断材料を提出する役目もあります。コスト削減、利益増加のため、何が必要なのかを提案することで会社経営に一端を担う部門です。

1日の仕事(事務)

8:00〜

社内清掃

来社されるお客様を迎える玄関等の清掃を行います。自分のデスクでメールチェックや1 日の業務内容確認、官公庁への提出期限の近い書類があるか確認を行います。

8:30〜

事務作業

社内資料等の書類作成、各種帳簿等の記帳を行い、数字の管理を行います。

12:00〜

お昼休憩

13:00~15:30

外出/事務作業

金融機関への支払い手続きへ出かけます。 協力会社及び資材購入業者から提出された請求書を各現場ごとに仕分けして請求書の管理をします。 会社で動くお金を入出金、売上げ、仕入れ、振替など種類別の伝票に入力します。またその伝票を整理します。

17:00~

帰宅

翌日以降の業務内を確認、社内の後片付けを行ってから帰宅します。